レシピ

春菊のジェノベーゼ風パスタ

講師

山本 あゆみ先生

フレッシュな春菊のおいしさを堪能できる洋風メニューです。春菊のほろ苦さを活かしたペーストは、フランスパンにのせて焼き上げ、トマトとチーズをのせておつまみに。また、茹でたじゃがいもにのせてホワイトソースを合わせるとグラタンに! アレンジ次第で春菊のおいしさが広がります。
  • 材料(4人分)

    春菊の葉
    1袋分(100〜150g)
      
    松の実
    15〜20g
    にんにく
    1片
    パルメザンチーズ
    大さじ6(約15g)
    EXVオリーブオイル
    80ml
    塩麹
    小さじ1
    胡椒
    少々
    パスタ
    280g(1人分70g)
    3〜4ℓ
    パスタを茹でる時の塩
    大さじ1

How to Cook 作り方

  • 春菊はよく洗い、水分をしっかり拭き取り、葉を取り分けておく。
    トッピング用に少し残しておく。

  • 鍋に湯を沸かし、塩を加えてパスタを茹でる。茹で時間は使用するパスタの推奨時間に合わせる。

  • パスタを茹でる間にペーストを作る。春菊と松の実から胡椒までの材料をフードプロセッサーに入れ、ペースト状にする。 フードプロセッサーがない場合は、春菊を細かく刻み、他の材料とともにすり鉢ですり潰してもよい。

  • 茹で上がったパスタに③のペーストの2/3量をあえる。 残りのペーストは仕上げにトッピングして、春菊の葉を添える。(ペーストは1人分大さじ2)

ポイントやアレンジ

  • パスタを茹でる時の塩は、パスタ100gにつき水1〜1.5ℓ、塩は5〜10gが目安。
  • 春菊ペーストが残った場合は、殺菌消毒したガラス瓶に詰め、表面にEXVオリーブオイルを注ぎ入れ、空気に触れないように保存するとよい。
  • 春菊の茎はパスタと一緒に茹で、細かく刻んで葉と一緒にトッピングするか、ラップ後保冷して鍋物に利用してもよい。
  • 塩麹がない場合は、塩小さじ1/4を代用する。