食べなきゃもったいない!大根葉のふりかけ
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山本 あゆみ先生
直売所で見かける新鮮な葉付き大根。
みずみずしい葉を切ってしまい、白い根の部分のみを調理する人も多いようですが、葉は根には含まれないβ−カロテンが豊富です。
今回はふりかけに仕立ててご紹介いたします。
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材料
(大根葉1本分)- 大根葉
- 200g前後
- ちりめんじゃこ(1袋)
- 50g前後
- ごま油
- 大さじ1
How to Cook 作り方
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大根葉をよく洗い、茎とともにみじん切りにする。
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フライパンにごま油を熱し、①を水分が抜け、葉と茎が縮んでくるまで強火から中強火で炒める。(7分〜10分)
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②にちりめんじゃこを加えてさらに炒める。
全体がパラパラしてきたら完成。保存容器に移して冷蔵庫で保管する。
ポイントやアレンジ
- 大根葉は、購入後、すぐに切り離し、別々に保存しましょう。葉をつけたままにしていると、葉を通して白い根の部分の栄養素や水分を吸い上げ、スが入ったり、萎れてきたりします。
- 炒める時はやや強火で水分をしっかり飛ばしましょう。炒める時間が少ないと大根葉から水分が出て冷蔵庫で保存しても痛んでくる可能性があります。
- いりごまを加えてもおいしいです。
- 写真の完成品のおにぎりは、大根葉のふりかけにカリカリ梅を刻んで加えました。梅(梅干しでも可)の量はお好みで。