レシピ

菜花のからし醤油あえ

講師

山本 あゆみ先生

菜花が出回る季節になりました。ほろ苦い菜花には ビタミンB群、鉄、食物繊維などが多く含まれています。
風邪や感染症の予防、便秘予防に効果的です。今回は菜花の栄養価を生かせるよう、軽くゆでてからし酢醤油と和えるだけの簡単調理をご紹介いたします。 この時期ならでは春の苦味を感じてください。
  • 材料<作りやすい分量>

    菜花
    1把(約200g)
    大さじ1
    和がらし
    小さじ1/4
    醤油
    小さじ1


How to Cook 作り方

  • 菜花をよく洗い、茎を1cmほど切る。フライパンに湯を沸かし、 塩ひとつまみ(分量外)を入れて1分ほどゆでる。 茎が硬い場合や菜花が長い場合は半分に切り分ける。 また、茎の部分から30秒ほどゆでてから蕾と葉の部分をゆでる。

  • ゆでた菜花を冷水に取ったあと、水気をしぼり、約3cmに切り分ける。

  • ボウルに酢と和がらしを入れてスプーンなどでよく混ぜ合わる。
    和からしが溶けたら醤油を加える。


  • 3にゆでて切り分けた菜花を和える。


ポイントやアレンジ

  • 選び方:菜花は葉と茎の切り口が新鮮で、きれいな黄緑色をしていて、蕾が開いていないものを選びましょう。
  • アレンジ:ポン酢醤油あえや、麺つゆを薄めたものを使ってお浸しにしてもおいしいです。パスタなら、オリーブオイルとガーリックで炒めてペペロンチーノもおすすめです。
  • 調味料(酢、和がらし、醤油)の分量は目安です。一度、試してから好みの分量で調整してみてください。